2013年02月11日

深見東州著「強運」〜ツキのある場所を選ぶ〜C

 このブログでは、深見東州(半田晴久)先生、最大のベストセラーである「強運」から、その一部を紹介させて頂きます。


とても素晴らしい教えが満載ですので、強運になりたい方は、ぜひ参考にしてください。


 


 どうして悪霊たちの棲み家になってしまうのかといえば、ご神霊を軽んじて金儲けだけに走ったりするからだ。ご神霊も自分が金儲けのダシに使われては、いたたまれない気持ちだろう。そういう神社やお寺からさっさと抜け出し、神界へ戻られてしまう。最近は、ご神霊の宿っていない、「空き家神社」や「空き家寺院」が増えてきたので、参詣はくれぐれも注意するようにしたい。


 そもそも、ご神霊とは、清く正しく真心をこめた人々の素朴で美しい想念(思い、考え)に宿るもの。決して祝詞や経文の字句に宿ったり、来りはしないのである。そのあたりを考え違いしてはいけない。


 そこで、安心してお参りできる神社を教えておこう。それは一宮といわれる、地域で最も格式の高い神社。たいていは産土様がそこにおられる。産土様とは、出産、結婚、死後案内はもとより、日常の生活と仕事全般にわたり、直接働いておられる神様である。しかもそのパワーは強大だ。「遠くの親戚より近くの他人」というが、この場合は「遠くの高級神社より近くの土地神・産土様」ということになるだろう。


 この産土様は、私たちが生まれるずっと以前から、その地域の人々を守り、そして導いておられる。新しくその土地に引っ越してきた人も、先祖代々住んでいる人も、同じ産土様の管理下にあるわけだから、機会をつくって気軽に詣でてみたい。




 

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posted by まりこ at 22:05| 深見東州「強運」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする