でも、すぐにはこのことは分からないと思います。私にもなかなかこれが分からなかったのです。
例えば神事会場では、目の前であなたの名前とお金の金額を書いた申込書と現金を受け取るのが、受付のご奉仕さんだったりしますからね。
しかし、御神業の良し悪しを決めるのは三つの要素、つまり
「口と心と行い」
です。
想いを神様に向け、神様に対して形を整えて向い=礼儀正しく形式と身なりを整えて、その祈りの中にきちんと入門篇のお祈りの文句を入れて、お祈りを捧げると、「口と心と行い」の三つが揃って誠ができあがります。
神様に対して誠をもってお玉串を捧げれば、そのお玉串は、霊界で黄金色に輝く、神霊界に貯金するお玉串になるのです。
自分の心を整えて、神に対する誠をちゃんと盛り立てて、お玉串を納めることで、神様に対する誠をはっきりと神様に証明することができ、これは天の倉に積む徳となるのです。この「口と心と行いを整えて、お玉串を納める」というこのプロセスを大切にして欲しいのです。
要は、誠を込める、という手間暇をどれだけ真剣に取り組めるか、ということです。
単なる料金だととらえてお玉串を納める人と、お金に自分の真心を乗せて、神様に私の誠意と真剣さが届きますように、と祈りながら納める人と、あなたが受け取る側ならどちらに誠意を感じるでしょうか。
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