2015年04月24日

ご先祖様の霊界修行を邪魔しない〜2

 このブログでは、深見東州(半田晴久)先生、最大のベストセラーである「強運」から、その一部を紹介させて頂きます。

 とても素晴らしい教えが満載ですので、強運になりたい方は、ぜひ参考にしてください。



 この世の人が、すでに霊幽界で修行をしている霊に対して、「あなたが生きていたら」と心に思うと、それは念となって霊に届く。思いが強ければ強いほど、強力な念となって、霊をこの世に引き戻そうとする。つまり、霊の方でも未練が断ち切れずに、修行に打ち込めないことになるわけだ。霊界では、少しでも現世のことを回想すると、たちまち霊は現世のどこかに帰ってしまう。霊界は意思と想念の世界であるからだ。

 仏壇や神棚に手を合わせ、死んで間もないご先祖を拝むときは、「未練を断ち切って、霊界で修行を積んでください。みんなのことは心配しないでください。大丈夫ですから」と念じるべきだろう。そうすれば、霊も安心して未練を断ち切ることができる。いうなれば「成仏」できるというわけである。お盆と年回忌以外は、あまり過度に先祖を思い出すのはやめよう。曽祖父の写真なども、大切に飾っておくのは禁物だ。アルバムにしまっておこう。そして、先祖代々の霊位にお鎮まりいただくように申し上げる。子孫が夜尿症であったり、ぜん息であったり、脳出血などになるのもこういう先祖霊が苦しみを訴える戒告である場合が少なからずある。



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2015年04月06日

ご先祖様の霊界修行を邪魔しない〜1

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 霊界というのは、非常に多くの階級(霊層)にわかれていて、それらが秩序正しく厳然と定められている。もちろん上層に行けば行くほど気持ちのいい世界、つまり天国に近くなる。だから、どの霊たちも少しでも上の階層に行こうと必死になる。しかし、ランクを上げるためにはいわば無形の昇進試験のようなものがあり、これにパスしなければならない。そのためには修行を積む必要がある。特に死後30年間は、この世の垢を洗い落とし、未練を断ち切ることが第一の修行となっている。

 ところが、その修行を妨げるものが、この世の人々の心だ。残された人が個人を懐かしみ、遺徳を偲んで学び、「精一杯頑張るゾ!」と、積極的に生きるバネにするくらいの気持ちがあればよいが、「あの人がいてくれたら、こんなことにはならなかったのに」とか、「どうして死んじゃったの」と、いつまでも未練タラタラで故人を偲ぶことは、年回忌(しかも30年以内)以外はよくないことなのだ。

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2015年04月04日

深見東州 強運〜明るく爽やかな場所に位牌を置くと先祖は喜ぶ〜E

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 これが問題なのである。こうした状態を避けるには、次のように考えてはどうだろう。

 宗門宗派の教理やしきたりもわからないではないが、霊界の実情から見れば、正式の位牌も置き、掛け軸も掛けるべきである。というのが、私の持論だ。「位牌を置く」というだけで、日蓮上人や親鸞上人の教えにそむくとは思えない。形よりも、先祖霊のためを思って宗祖の真の精神を受け継ぐことのほうが大切であると考えるからである。

 また、神式については、先祖を祀っている場所はすがすがしくて明るいが、ランクの低い霊界へ行った先祖の場合、神霊の光がまぶしくて近寄れないことも多い。そういう場合も、先祖霊は子孫の身体にくっつくのである。

 こうしたことからいえば、神仏習合してオーソドックスな仏壇と位牌も置くべきである。日本の神霊は,けっしてそれをおとがめになることはないので安心していただきたい。ただ、蛇や龍神などはおおらかさがないのでよく気をつけていただきたい。

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2015年03月30日

深見東州著 強運〜明るく爽やかな場所に位牌を置くと先祖は喜ぶ〜D

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 先祖代々と記した位牌と、死後30年ぐらいまでの直系の人たちのそれぞれの位牌を、黒塗りに金文字で書き、後者をやや小さめに制作してもらうのである。これが最も霊たちに喜ばれる。あまり深刻に考える必要はないが、かといって軽く扱うことは厳に慎むべきだ。また、浄土真宗や日蓮宗の信心を昔から行っている家では、仏壇はあっても阿弥陀如来の絵図や曼荼羅があるだけで位牌のない場合も多い。

 先祖代々すべての人々が、それぞれの信仰で救われたい、と心から願って死に、浄土に行っているのなら、位牌がなくてもなんの問題もない。しかし、不信心だった先祖はどうなるのか。命日になれば仏壇にやってくる。ところが、仏壇に位牌がなければ不信心だった先祖の霊は子孫の身体にくっつくしかない。

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2015年03月07日

深見東州著 強運〜明るく爽やかな場所に位牌を置くと先祖は喜ぶ〜C

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「部屋が狭くて、こんな場所で無理をねがってすみません。よい部屋を作りましたら、そちらへ移っていただきますから、それまでしばらくの間我慢していてください。」
 そのような場合、ご先祖様の霊は「ダメ」とは言わないはずだ。
「ああ、いいよ。その真心だけで十分。おまえたちも狭い部屋でたいへんたな。幸運の神様に会ったら、部屋を広くしてくださるよう、わしからもお願いしてみよう」
 ということになるであろう。狭いのはやむを得ないが、先ほども言ったように、不潔にしていてはいけないし、また、位牌の順列を乱していいことにもならない。
 位牌の順列とは、たとえば、母方の位牌が、父方よりも上位にある場合などだ。こうすると、母親の先祖が父親の先祖の上になるため、家庭の中は女性上位になってしまう。父親が母親の尻に敷かれたりするのは、これが原因であることも多い。
  
 以上、いろいろ説明したが、大切なことは、
 @清潔
 A真心
 B明るくて雰囲気のいい場所
 C順列と規則(ひとつの仏壇、あるいは神棚などに、直系以外の多数の位牌を並べない)
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2015年02月06日

深見東州著 強運〜明るく爽やかな場所に位牌を置くと先祖は喜ぶ〜B

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 浮遊霊によい霊はいない。よい霊ならば、ちゃんと位牌などにつき、霊界で一生懸命修行を積んでいるはずだから、浮遊しているひまなぞないのである。「貧乏神」「疫病神」の使いともいうべき、浮遊霊たちに位牌が占領されると、その家にはロクなことが起きない。

 病気、事故、火事、家庭不和・・・・・。まるで不幸を絵に描いたような一家になってしまうこともあり得る。だから、仏壇、位牌、神棚など、先祖霊の宿る場所はいつも清潔にしておく必要があるのだ。

 いろいろな事情があって、位牌をおく場所が適当でないことがある。2DKに一家五人、タンスや机で部屋が狭くなり、仏壇や位牌が押し入れの横などに追いやられている場合である。あるいは、家を増改築するときも、やはり仏壇は隅に追いやられることがある。事情が事情だけに、こういう場合はご先祖様の霊に誠意をもって説明して、許しを請うしかない。

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2015年02月01日

深見東州著 強運〜明るく爽やかな場所に位牌を置くと先祖は喜ぶ〜A

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 さて、われわれ人間も暗くてジメジメしたところに住みたいと思わないのと同様、位牌を仮の宿とする霊も、できるだけ小ざっぱりとした明るいところを好むものである。

「3LDK、庭付き一戸建て位牌」などと贅沢は言わないが、トイレの横とか物置の横とかはかんべんしてほしい、と願っている。そして、できれば薄陽が差し、四季折々の自然が感じられる場所ぐらいは最低限望んでいるだろう。子孫とともにいられるリビングが一番喜ばれる。

 二週間も三週間も仏壇に閉じ込めっぱなし。掃除も二ヶ月に一度というのでは、霊も喜ぶまい。真面目な霊ならば「しょうがない子孫たちだ」と、しかめっつらをする程度で許してくれるかもしれないが、そのかわり幸福をもたらすこともついためらいがちになろう。ちょっとヘソ曲がりで、しかも子孫を恨んでいたりすれば、「コノヤロウ」などと腹を立て、ゴツンとゲンコツを見舞うことも十分考えられる。しかも、「こんな位牌にはいられない」と霊がさっさと逃げ出すこともある。すると、空き家になった位牌に、家の周りをウロウロしていた「宿無し浮遊霊」が、ちゃっかり住みつく危険性もあるわけだ。

posted by まりこ at 18:04| 深見東州「強運」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月22日

深見東州著 強運〜明るく爽やかな場所に位牌を置くと先祖は喜ぶ〜

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 死んで肉体が滅びると、幽界という場所へ旅立つ。死後30年間、ここで 訓練して人間界のさまざまな未練を断ち切る事になる。この期間の、地上への借りの通い宿としての役割をはたすのが、位牌。したがって死んだ人の霊は、通常の場合は位牌についていると考えられている。なかには人の体につく霊もいるが、これは神霊界のルール違反である。あとで厳しく処罰されるのだが、この世の未練やうらみが大きすぎると、人の体につく。人間界でも、法を破って、人殺しや盗みをする者がいるのと同じである。位牌ではなく、物につく霊もいるが、これも許されない。死んだ霊の務めは、まず、霊界で修行することが第一だからである。とにかく、人につくこと、悪い事をすることは、神霊界では禁止されている。 
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2013年12月31日

深見東州著「強運」〜仏壇から不幸のタネを取り除いて家庭円満に〜B

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 われわれだってそうだろう。六畳一間の部屋に、五人も六人も詰め込まれたら、息苦しくてしかたがない。しかも、血のつながりのない者同士なら、なおさら大変だ。同じ現象が、狭い仏壇の中で起きていると考えていい。

 父親方の位牌と母親方の位牌を別々の仏壇に移せば、ご先祖様もゆっくりできる、というわけだ。

 ちょうど、妻の親戚のために、離れをつくって個別のプライバシーを守りつつ、住むのに似ている。これで一応はおさまるはずだ。

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2013年11月13日

深見東州著「強運」〜仏壇から不幸のタネを取り除いて家庭円満に〜A

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 たとえば、一つの仏壇の中に父方と母方の先祖の位牌が同居している場合は、家庭の中にイザコザが起きやすい。食事がまずい、とささいなことで父親が母親を叱ってみたり、おばあちゃんが母親をいじめたりする。また、逆に嫁が姑に対して陰険な仕打ちをしたりする。兄弟ゲンカも多く、家の中はいつもトゲトゲしい雰囲気に包まれている、といった感じである。

 原因は仏壇の中でご先祖様の霊同士がしっくりいってないからだ。というの、狭い仏壇の中で、四六時中顔をつきあわせているのだから、イライラするほうが当たり前。こういう場合は、位牌を別個の仏壇の中に入れて、ご供養するとよい。

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